おいしい時間

おいしい時間 2020年

2月の「おいしい時間」はお雛様。

目白庭園の梅も満開で、見頃を迎えておりました。

2月22日でニャンニャンニャンの猫雛もあり。

とてもとても、それは可愛いそれぞれのお雛様が出来ました。

キュンキュンしちゃう♥

皆さん愛着をもって、写真撮影では我が子を映す親の気持ちです。

お雛様の練りきりとキントンでは柔らかさを変えて、中餡もこしあんと粒あんに変えました。

初めての参加の方も、リピーターの方も、お雛様を作るときには真剣すぎて無言。集中してお顔をいれておりました。

新型コロナウィルスが心配ですので、開催しますがキャンセルして下さって結構ですよとご連絡さし上げるも、皆さんから「楽しみにしております」と嬉しいお返事をいただきました。

手を洗い、アルコール消毒はいつもより丁寧に。


おいしい時間 1月24日

季節の和菓子作り。手鞠と雪兎

兎はね、比較的簡単なの。初めての方が殆どなのに、手鞠はちょっと難しいけどチャレンジしていただきました。

皆様とっても真剣に、無駄口もなく黙々と。息を止めて毬の筋を入れる。息、吸ってください。

兎になってからは笑顔もお喋りもでて和気あいあい。

ご参加頂いた皆様、有り難うございました。


おいしい時間 2019年


おいしい時間 12月13日

季節の和菓子作りは菊3種。

多種多様の彩りの菊のお花が咲き乱れました。

はさみ菊の応用でクリスマスツリーも出来ますよと話ししたら、早速4つめにトライしてして下さった、親子で参加のお母さま。

周りの皆さんから「オーナメントに使って下さい」と、黄色やピンクの練りきりのお裾分け。とっても可愛い。

皆様口々に、難しいけど楽しい、またやりたい、と笑って下さるのが何よりです。


9月の【おいしい時間】「水墨画(初心者向け)」

サラサラと絵が描けたなら…で挑戦をしてみた水墨画は、容易に簡単ではありませんでした。

書道に慣れている方でも、描くとなるとなかなか難しいのもです。

コツを掴むまで幾度も幾度も練習を重ねて、それでも納得できる線が描けなくて、仕上げの短冊まで辿り着かないかたも。

前日は仲秋の名月、十五夜でしたので兎のお菓子をご用意。巌邑堂さんの可愛らしい兎さんの中は芋あん。満月を寛永堂さんの豆菓子で見立ててみました。

集中力がものを言う2時間半、あっという間に過ぎ去って行きました。


【おいしい時間】5月18日は「小さないけばな」

「小さないけばな」ミニアチュールも3回目となりました。リピーターさん8割、手慣れた皆さんの創意工夫の素晴らしく、1つ完成させては撮影し、2つ目、3つ目とバージョン新たに作品を生み出しておりました。

ガラス作家の沙織さんに今回も協賛していただき、皆さんに1つずつガラスの花器をプレゼント。どれも1つとして同じモノがないから選ぶのに悩んでしまいます。

柳竹先生に「出来ました」と声を掛け、ほんの少しなのに手を加えていただくだけで雰囲気が変わり、感嘆とそんな技があったのかと、また感動の時間でした。


【おいしい時間】4月12日(金)季節の和菓子作り

薔薇とチューリップ。

中あんを3種類ご用意させていただきました。こしあん、つぶあん、うめあん。味や食感もことなるので、またそれも楽しいかと。

薔薇が薔薇に見えないと悪戦苦闘。でもしっかり薔薇に見えるしチューリップも素敵に仕上がりました。


【おいしい時間】3月2日(金)季節の和菓子作りとおいしい時間

湯島天神の近くのカフェTONO3さんで、ランチ付きの季節の和菓子作り『梅と鶯』。ちょうど湯島天神は梅まつり。

参加者は18名。お一人、友人と、親子で。だけでなく、お祖母ちゃま、お母さま、お嬢ちゃんの3世代のご家族も。作ってみると、ママより僕のほうが上手だったり。


【おいしい時間】2月22日(金)和菓子作り

椿3種類と猫。

椿の色も皆さんの特徴が現れ、どれ一つ同じモノがない一品です。

椿だけでも良いのだけど、2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日。皆さん「猫、難しそう~」「でも作りたい!」というので、色々な猫ちゃんができました。

リピーターの方が今回は半数近くいらっしゃって、とっても嬉しい 限りです。


【おいしい時間】1月27日(日)和菓子作り

可愛い雪兎と季節のお花の上生菓子を作りました。

同じものを作っているのに、不思議ね、なんだか個性がでてきます。「変、菊に見えない、カボチャに見える」「兎じゃない、ネズミに見える」「耳を付ければ兎になるよ」とか、笑い声もあれば、褒め称えに自画自賛もある、今回も楽しいおいしい時間でした。


【おいしい時間】1月26日(土)和菓子作り

新春和菓子講座

九段下にある美命の会所での和菓子作り第2弾。電機調理器が使えるので、煮ることが出来るのは有り難いことです。

葛粉で作る白あんベースの和風プリン。コンデンスミルクの濃厚な梅の小花を浮かべて、上からラズベリー、マンゴー、抹茶餡。天然の果物パウダーがスゴく美味しいの。甘酸っぱいアンを食べ進むと、ほろ苦い抹茶アンと甘い小豆餡がお出迎えしてくれます。抹茶はお濃茶用のを使ったからね、とても贅沢なプリンなのよ。

ワイワイガヤガヤ、ハプニングもありましたがご愛敬で_(^^;)ゞ


おいしい時間 2018年

【おいしい時間】11月25日(日)

11月のおいしい時間は「初心者にやさしいはじめてのお茶会」です。

学生主体のお茶会ですが、今回は一般の方にもご参加頂きました。学生たちは少しだけ授業で席入りや歩き方、お茶のいただき方を学んでいるので、その実践です。

初めて飲む濃茶は「抹茶ラテの甘さに慣れていて」という感想に笑い声。大変熱心に軸の説明やお茶やお菓子のことにも耳を傾けてくれていました。



【おいしい時間】10月20日(土)和菓子作り

季節のキントン菓子を作っていただきました。

和菓子作り初参加でキントンに悪戦苦闘。

リピーターの方は、さすがに作業が早くて手慣れた感じ。

皆さんの秋の色合い作りに個性が現れて見ていて楽しいです。想像していなかった色使いに感心させられ、私も勉強になります。

秋晴れの庭園はとても気持ち良く、色づき始めた樹木が輝いておりました。


【おいしい時間】9月30日(日)「小さないけばな」

身近な小物に一手間加えて、わずかなスペースでお花を愛でるミニアチュール。

今回も前回同様、ガラス作家さんの器もプレゼントさせていただきました。

テーマは「初秋を彩る」。

沢山の植物の中から使いたいものを選ぶのも楽しみのひとつ。

お菓子(うさぎ)もモチーフになるかと、最初にお渡しさせていただき、狙い通り、ミニアチュールの一部として下さいました。

本日のお菓子は川越右門さんの「お月見うさぎ」と、山田屋まんじゅうさんの「こきび」。


おいしい時間、8月は夏休みとさせていただいております。


【おいしい時間】7月7日(土)

「七夕の日に、金運を呼び込める!かもしれない和菓子作り」金魚と糸巻

錦玉羹で涼し気な金魚鉢を作っていただきました。金魚は金運を呼び込むそうです。難しい、作れない、出来ないといいながらも、14名の作る金魚は様々で楽しい時間でした。

七夕にちなみ、糸巻の和菓子も。「美命の会所」で取り扱っているラズベリーパウダーを練り込んだ餡に皆様が感動してくださいました。

場所:美命の会所(九段下)


【おいしい時間】5月26日(土)

「薬玉と匂香作り」

白檀に丁字、藿香などを入れ、虫除けのために竜脳は少々多めになど考えながら好みの香りをブレンド。

匂香を調合して薬玉を作り、結び紐で飾りを作ってインテリアに。本来の『薬玉』ほど仰々しいものではありませんが、飾り紐を簡素にアレンジして作っていただきました。

15種類以上ある裂のなかから、匂袋は1つプレゼント。

宮中行事の中に、端午の節句に邪気祓いを意図する『薬玉』をおくる習慣がありました。几帳や鴨居などに掛け、九月九日の重陽節に茱萸嚢と交換されるまで飾られます。お香には邪気を祓う清めの意味と、蚊などを寄せ付けない防虫効果もあるからです。

いつもお借りしている場所は目白庭園。お池では鴨の赤ちゃんが元気に泳いでおりました。

本日のおやつ。

自由が丘 蜂の家「麩まんじゅう」


【おいしい時間】4月21日(土)

「小さないけばな」 “ミニアチュール”

講師に松尾 尚子 (柳竹)さんをお招きし、小さいお花で無限の空間を演出する癒しの時間を過ごしました。

最初は、どうして良いのか分からない“ミニアチュール”も、やり始めると皆さん無我夢中。「やっぱりお花は癒されるわ」と何処からともなくお声が。

始めは少し緊張していた様子も、終わった後は皆さんすっかりお花に癒され笑顔になっておりました。

本日のおやつ。

源吉兆庵「桃若姫」、奈良祥楽「鈴らむね」

お薄「青松の寿」


季節の和菓子作り 3月16日(金)桜とパンダ

副題「上野公園でお花見」

土日は難しくて…という方から、やっと平日なので参加できます!と嬉しいお声。

一番難しいのは桜の花の五等分だったでしょうか。オリジナル制作では皆さん個性が出て、しかもお上手。

凝って凝って悩んで、それが楽しい和菓子作り。桜のみ4つ作られた方もいらっしゃいました。


季節の和菓子作り 2月17日(土)椿づくし

和菓子作り3回目、2回目のリピーターさん、始めての参加の皆さま、有り難うございました。

今月は椿づくしでしたが、チューリップや薔薇に変更をされた方もいらっしゃいます。

個人で参加された方がお友達を誘って下さったり、カップルの方、ご夫婦で参加の方も増えてまいりました。お一人で参加されても、同じテーブルを囲めば、すぐに仲良く慣れる楽しい一時です。


季節の和菓子作り 1月21日(日)

新春の【おいしい時間】2018年の初回は和菓子作り。

“こなし”生地で千代結び、梅、雪兎、紅白椿の4つを作りました。

初心者にはちょっと難しい成形でしたが、皆様楽しんで、それぞれ味のある形に仕上りました。

つくったお菓子のおひとつを、庭園を望む和室でお薄(お抹茶)と一緒に。

おいしい時間 2017年


茶カブキ体験 12月9日(土)

「茶カフキ」とは名を伏せていれたお茶の飲み当てです。

七事式の一つで、如心斎宗左・玄斎宗室が七事式創案に際して、茶人の修練を目標とし、茶の品質をきき分ける茶かぶきの式を考案しました。

「茶歌舞伎」「茶香服」という字も当て別名「闘茶」ともいいます。

「闘茶」は鎌倉時代末期に宋からもたらされたとされ、北朝から室町時代中期にかけ武家や公家・僧侶の間で流行しました。


初心者にやさしい初めてのお茶会 11月25日(土)

お茶会ってどんなことするの?

茶道の作法とか知らないし、興味はあるけど、

お抹茶とお菓子を出されてもいただき方も分からないから参加したくても行けない。

そんな方のためのお茶会体験。お濃茶とお薄。

本来の席入り、軸の拝見や歩きかた。流派による違いのことなど、初心者も経験者も「へ〜、ほ〜、ふ〜ん」が沢山のお茶会でした。


季節の和菓子作り 10月14日(土)

10月は秋らしく柿、菊、紅葉と、オリジナルで1つ。

つくったお菓子のおひとつを、庭園を望む和室でお薄(お抹茶)と一緒に。


和菓子の歳時記 6月20日(火)

綺麗で美味しい和菓子。

毎年季節になると現れるお菓子には、いにしえからの伝統と文化があります。

和菓子にまつわる講話のあとは、お茶と季節の和菓子(濃茶:主菓子、薄茶:干菓子)を召し上がっていただきました。


着付け(名古屋帯編) 5月28日(日)

かゆいところに手の届くワンポイントアドバイス

着付けだけではなく、着物に似合うヘアメイクもご紹介

ショートヘアにはウィックを使って素敵にアレンジ。


季節の和菓子作り 4月23日(日)

4つ。一緒に2種類の同じ形をつくり、もう2つはオリジナルを。

椿、薔薇、型抜きを変えてアレンジを楽しんで、

オリジナルが思いつかない方には、他に2種類ご提案させていただきました。